eBookプレビュー

2050年のカーボンニュートラル実現に向け、富士通はGreen x Digitalコンソーシアムに参画。サプライチェーン全体のCO2排出量削減に向け、排出量の見える化および削減努力がデータとして適切に反映される仕組みづくりに取り組みました。本稿では、世界共通の目標達成に向けて有効な取り組みとなった、データ連携のための技術仕様の策定と、仕様に基づいた企業間のデータ連携に向けた実証実験について紹介します。

こんな課題はありませんか?

  • 事業活動全体でCO2排出量の削減に取り組みたくても、他社の排出の削減は自社努力だけでは解決できず、進まない
  • サプライチェーン全体のCO2排出量を正確に算出できない
  • 個別に削減しても、結果を反映した製品カーボンフットプリントをサプライチェーンの上流下流企業と共有ができない

概要

  1. CO2排出量「見える化」と「企業間データ連携」の課題
  2. サプライチェーン全体最適化を目指すGreen x Digitalコンソーシアムに参画
  3. 共通データフォーマットの策定と実証へ参画したData e-TRUST
  4. 協働で導いた排出量データ連携の実証
  5. 日本発グローバルな全体最適化に向けて

お問い合わせ先

富士通株式会社 コンピューティングサービス事務局
E-mail:contact-gmu_hybridit@cs.jp.fujitsu.com