~株式会社本田技術研究所 先進技術研究所 藤井隆之様 事例講演~
「設計と製造をつないだ手戻りの無い高効率な開発」を可能にするデジタルツイン構想を描き、技術構築を推進しました。車体製造に用いられるヘミング工程を題材に、Abaqusでヘミングの曲げ予測を行って得られた加工情報をPSRを介して、製造ロボットにつなげる仕組みを構築しました。この仕組みにより、製造ロボット ⇔ PSR ⇔ Abaqus の相互やり取りが可能となり、設計と製造のデジタルツインが実現できました。本講演では、実際の量産設備を用いたデジタルツインの取り組み事例を紹介します。
富士通株式会社 SM)Adv Manufac事業部